2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

徳を積むための祈り

神はあなたの口にあり、あなたの心にあるから、あなたは神の道を行うことができる 人は真実な聖なる人からトーラーの教訓(レッスン)を聞いたならば、それを祈りにすることである。レッスンにおいてあらゆることをじっくり考え、そしてそれを達成するにはい…

『ラビ・ナフマンの瞑想のすすめ』

ブラツラヴのラビ・ナフマンはこのように言う。 失望するな。 落胆してはいけない。 もし、困難なときが来たら、 ただ喜ばなければならない。 ♫~ララ~イ、ララ、ライライ、ラ~イ~♪ 『ラビ・ナフマン』の歌より 瞑想と祈りによって人は誰でもあらゆること…

ウクライナにあるユダヤ教の聖地

ウクライナにあるユダヤ教の聖地 ウクライナに「ウマニ」という都市があり、ユダヤ教の聖地になっているところがあります。毎年、ユダヤ新年には、イスラエルをはじめ、世界中から、何万人ものユダヤ教の巡礼者が訪れています。 ウクライナは戦時下ですが、…

危機からの脱出

キツネと葡萄畑 ある日、キツネが葡萄畑のそばを通りかかった。 あまりにもおいしそうな葡萄が垂れ下がっているので、畑に入ろうとした。 ところが、葡萄畑はしっかりと柵に囲まれて、太ったキツネは、その隙間を通れない。 そこでキツネは考えた。 「よし、…

自らの殻を破るには

母鳥と三羽のヒナ 鳥の巣が大嵐に見舞われ、巣もろとも三羽のヒナも地上に落下する危険が迫ってきた。 母鳥は海を渡って安全な岸にヒナを避難させようと考えた。 しかし、嵐の中、一度に三羽のヒナを運べない。母鳥は一話ずつ運ぶことにした。 まず、一羽の…

‘’イランへの反撃「反対」‘’

イスラエル国民の74%は、同盟国の関係が損なわれるようであれば、イランへの反撃は反対だというヘブライ大学の世論調査です。 一方、残りの26%は、同盟国が損なわれてもイランへ反撃すべきだと世論調査に答えています。 万世一系の皇統の国で恩恵を受けて…

神仏に祈る

jp.reuters.com エスカレートせず、平和を望みます。

観法修行の落とし穴

アン字遍照 大日経に〝アン字観〟という行法が説かれています。 真言宗で〝阿字観〟という瞑想を教えていますが、その源流となっているものです。 百光遍照王真言 アン字を百字真言といい、経典に〝百光を発する〟と説かれているので、〝百光遍照王真言〟と…

4月8日

4月8日は、お釈迦さまの誕生を祝う日です。 そして、阿含宗立宗の日でもあります。 また、あまりよく知られていないようですが、サンパウロ市では、阿含宗開祖・桐山靖雄の日でもあります。 法恩感謝の祈りを捧げます。 2007 年 7 月 19 日法律第 14,485 号…

唯識観の瞑想

唯識観の瑜伽行に、奢摩他(しゃまた)・毘鉢舎那(びばしゃな)があります。 奢摩他(しゃまた)とは「止心(ししん)」と訳されています。心を止めるとあります。これは、外界の対象に向かう感覚器官を制御して、心のはたらきを静める行です。 毘鉢舎那(…